11月17日(木)〜19日(土)までの3日間、全国の伝統的工芸品産地の関係者を有田に招いて、有田焼とともに伝統的工芸品産業の今後の方向性を探るフォーラム「アリタノミライ」を開催します。
会期中は、佐賀県やプロジェクト参加事業者がこれまでの取り組みと今後のビジョンを発表するほか、プロジェクトを通じて開発した商品の展示販売や、産地とデザイナーの協業のあり方を提示する企画展、やきもの作りの現場で歴史や技術を学ぶオープンファクトリーを展開。さらに、アリタノミライ最終日には、月刊誌「目の眼」編集長・白洲信哉氏、工芸評論家・外舘和子氏、九州陶磁文化館館長・鈴田由紀夫氏の3人による、有田の”未来”を語るトークショーが行われます。
有田の未来にとって重要な新しい考え方、そして新しい価値を持った商品を広く知ってもらうための格好の機会として、佐賀県・有田町・当組合・町民が協力し、アリタノミライの成功に向けて準備を進めています。
アリタノミライ
会期:2016年11月17日(木) 〜 19日(土) 3日間
会場:九州陶磁文化館・当組合会館2階・有田町内各所